マット・デイモンが主役のジェイソン・ボーンを降りたシリーズ初作品で、ジェームズは監督のトニー・ギルロイから直接出演依頼を受けている。
以前にギルロイがマット・デイモンの代役をおかないと話していたことから、もしジェームズの出演が決定すれば、ボーンシリーズ第4作となる同作で全く新しいアクションヒーローを演じることになる可能性が高い。
「マットの後任を誰かが演じるなんて想像できません。政府の陰謀的な面はともかく、このシリーズは全く風刺のない、ストレートな映画なのです。マット以上にこの作品に劇画化を持ち込むことなく、誠実さや品格を与えられる人はいません」
この作品の脚本についてはほとんど明らかになっていないが、ギルロイが考えているものは、実はジェイソン・ボーンは死んではおらず、今後の作品で彼が戻ってくる居場所があるものになることを示唆している。
ジェームズ・フランコは、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の続編となる『ライズ・オブ・ジ・エイプス』で、アンディ・サーキス、トム・フェルトン、フリーダ・ピントと共演することが決定している。