ジョニーは1月27日に行われる予定だった記者会見を突如ドタキャン。その理由として語られたのはなんと「チュパカブラに襲われたから」というものだった。
チュパカブラとは南米に生息するとされる吸血動物の一種でヤギなど家畜の生き血を吸う未確認生物の一体である。
話によるとチュパカブラはジョニーの持ち込んだスーツケーツに忍び込み早朝のホテルでジョニーと全裸で戦っていたという。勝敗はホテルの23階からチュパカブラを突き落としてジョニーの勝ち。これらの発言が果たして真実かどうかはわからないが、本当だとすればチュパカブラは日本にまだ残っているということであり、今後東京でチュパカブラの目撃情報が報告されれば原因は間違いなくジョニー・デップである。東京都民の方はご注意いただきたい。
さて、ジョニー・デップに限らずアメリカ人俳優のなかには未確認生物の話が好きな人物は多い。代表としては映画『メジャーリーグ』などの出演で知られるチャーリー・シーンが挙げられる。チャーリー・シーンは現在、ネス湖の未確認生物「ネッシー」に熱を上げており、プライベートジェットを使いネス湖の探索に向かうなど我々には想像のつかない方法で未確認生物の探索を行っている。
また、海外に限らず日本でも「ネッシー探索」に情熱を捧げた人物は多い。元東京都知事の石原慎太郎氏は国会議員時代に「石原慎太郎ネッシー探検体」を発足しなんどか現地取材を行っている。また、石原慎太郎氏はネッシー以外にもUFOの存在を信じているとされ日本ではじめてのUFO研究団体「日本空飛ぶ円盤研究会」にも早い段階で参加している。
このように日本や世界に限らず、有名人のなかには未確認生物やUFOについて真剣に調査する人は多い。
一般の人間以上に夢とお金をもった彼らこそこの世のミステリーを解くキーマンなのかもしれない?
写真:的場浩司氏、石坂浩二氏が目撃したという「ゴム人間」の写真。芸能人は未確認生物との遭遇率が高い?
文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)