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『ハリポタ』シリーズの最新作が圧勝で連覇した今週の映画ランキング

 12月3日と4日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、「ハリー・ポッター」シリーズ完結から5年を経て、新たに製作されたシリーズの第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が2週連続で1位を獲得した。

 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」はいまだに好調の「君の名は。」を上回り連覇。週末2日間で44万5000人を動員、興収6億7700万円をあげた。公開から5日間で動員100万人を突破し、累計興収は17億円となった。

 2位は「君の名は。」。週末2日間で18万3600人を動員、興収2億4600万円を記録し累計興収は199億円を突破。「ハウルの動く城」(興収196億円)を抜いて国内歴代興収5位となり、邦画としては「千と千尋の神隠し」(興収304億円)に次ぐ歴代2位に浮上。今週中にも200億円を突破しそうだ。

 公開初週は10位からスタートしたアニメ映画「この世界の片隅に」が、公開4週目にして4位にランクアップ。上映スクリーン数は87に増え、週末2日間で動員4万6108人、興収6791万4220円を記録した。「テレビの情報番組などでの紹介が増え知名度が大幅にアップ。PRの効果もあり、客足が伸び、スクリーン数もさらに拡大する見込み。かなりのロングランとなりそうで興収も公開規模からしたら異例の数字を記録しそうな勢い」(映画ライター)

 新作では、メリル・ストリープ主演「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」が初登場7位。堤幸彦監督、向井理主演のコミカルミステリードラマを映画化した「RANMARU 神の舌を持つ男」は、全国272スクリーンで公開され8位。テレビアニメの劇場版3部作の第3部「黒子のバスケ ウインターカップ総集編  扉の向こう」が9位となった。

 10日は百田尚樹氏のベストセラーをV6の岡田准一主演で映画化した「海賊とよばれた男」などが公開される。

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