「昨年の北京五輪でもしっかり炸裂させていたので、彼女にとって五輪は特に相性が悪いのかも。予想通り、東京五輪もその“魔力”を逃れられなかった」(芸能記者)
リオのほか、シカゴ(米国)、マドリード(スペイン)と争った東京。現地での石原慎太郎都知事、鳩山由紀夫首相らのプレゼンテーションも実らなかったが、なんと、東原は1年前のそれも、北京五輪期間中にブログ「ひがしはらですが?」で東京五輪の実現を切望していた。
「昨年の北京五輪は夫で柔道家の井上康生さんと一緒に現地で観戦。8月13日に本人いわく『ホームベーカリー仲間』で、まだ会ったことのない女子柔道の谷本歩実さんの金メダル獲得をブログで祝福しつつ、『客席の雰囲気だけ見ててもオリンピックって素晴らしいな〜って改めて思えるよ。是非東京で開催して欲しいな!!』と東京五輪開催を後押ししてしまった」(同)
北京五輪から1年経っているだけに、東原が自らの書き込みを覚えているかどうかは不明だが、東京五輪は案の定、実現ならず。当然ながら東原は開催地の決定権を全く持っていないが、アイドルブログマニアは「またも“デスブログ伝説”の魔力が炸裂してしまった。特に、五輪との相性は最悪なようだ」と指摘する。
「まず、東原との交際前のシドニー五輪で金だった夫の井上さんですが、交際後の04年のアテネはメダルを取れず、結婚後の08年の北京は出場すらできず。北京では、激励したマラソンの野口みずきが故障欠場。男子体操を観戦中には、選手が続けて落下し、生観戦した野球のキューバ、韓国戦はいずれも敗れるなど、かかわった選手・競技の結果はことごとくふるわなかった」(五輪担当記者)
かつて東原のブログに名前を掲載されたヤクルトの若きエース・由規投手は、今年の初めに一部メディアの取材に対し、「あんないい人が、そんな汚名を着せられているのは忍びない」と汚名返上を誓った。しかし、今シーズンは何度も指のまめをつぶし、ここまで5勝10敗と負け越している。さらには、ブログで「夢はのりピー」と書いたところ、酒井法子被告は覚せい剤取締法違反で起訴された。
「9月末には、東原が購入したばかりの携帯電話からブログを更新したところ、誤って自らのメルアドを公開する騒動もあった」(先の芸能記者)
東原自身が“自爆”してしまったことで、今度こそ忌まわしき伝説のストップなるかと思いきや、残念!! 名誉な伝説がまたも更新されてしまった。