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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/23) 神戸新聞杯

◆阪神11R 神戸新聞杯

◎マウントシャスタ
○ゴールドシップ
▲ヒストリカル
△メイショウカドマツ
△ベールドインパクト
△ナムラビクター

 皐月賞馬ゴールドシップの地力は信頼に足るものだが、最終追い切りでの「もたつき」がやや気になった。秋初戦、当然ながら目標は菊花賞であり、ここは先を見据えた一戦と考えるべき。それでもクラシックホースにふさわしい走りは見せるはずで大崩れはないだろう。狙いは、マウントシャスタ。春はクラシックの舞台を踏めなかったが、古馬一線級相手の宝塚記念で5キロの斤量差はあったものの見せ場十分の5着。この経験は決して小さくはないはずで、同世代相手のここなら互角以上に渡り合えるとみる。併せた相手を瞬時に突き放した今週の追い切りの動きが素晴らしく前出ゴールドとは対照的だった。仕上がりはこちらの方が明らかに進んでおり、頭から狙って面白い。

 長距離輸送で大幅に馬体が減ったダービーは、まともに走っておらず(18着)参考外とみてよいヒストリカルも「圏内」の1頭。毎日杯を制した時には、世代トップクラスの潜在能力を秘めると評価された馬だけに巻き返しに注目。以下、3連単のヒモにおさえたいのが、ペース次第で逃げ残りの考えられるメイショウカドマツ、気性面の成長がうかがえるベールドインパクト、そしてデビュー戦“大敗”以来の芝に挑むナムラビクター。ナムラは良績がダートに集中しているが、極端に時計の速い決着にならなければ人気がないだけに面白い存在。

【ワイド】(11)軸(7)(8)(9)(13)
【3連単】フォーメーション(9)(11)(14)→(9)(11)(14)→(7)(8)(9)(11)(14)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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