小路はPRIDEには創世記から参戦、一歩も引かないファイトスタイルでヘンゾ・グレイシー、イゴール・ボブチャンチンらと名勝負を繰り広げた。最終興業となった2007年4月の「PRIDE.34」にも参加した。
PRIDEの消滅によって「あのリングがなくなりトーンが下がっていた」というが、ハッスルを観て「PRIDEに負けない熱を感じた」と高田を通じてハッスルへの参戦を決めた。
「PRIDEで闘ってきたすべてをぶつけたい。日本男児ここに在りというのを見せたい」と意気込む。
また、推薦人の高田は「存在感、実力とも申し分ない。このGPで旋風を巻き起こしてほしい」と活躍に期待を寄せた。
27日のハッスル横浜文化体育館大会では小倉優子の刺客、こりん星人のこ・り・た・ん(・はハートマーク)と対戦する。宇宙人を相手に元PRIDEファイターはどんな闘いを見せるのか。