亀田ジムには、リングやサンドバックといった練習に必要な用具一式はもちろんそろっているが、実は動物もたくさん“生息”しているのだ。
ジムの門番としてドーベルマンのロデムがおり、不審者を常に監視している。その他にもレオ(ミニチュアダックスフント)とネネ(トイプードル)を飼っている。この2匹は亀田兄弟がランニングパートナーとしてよく連れて行くという。
もちろんペットは犬だけにとどまらない。熱帯魚や“亀田家”だけに亀も飼育されている。1匹は浴槽で飼われており、もう1匹はジム内の一室で放し飼いにするほど巨大だ。
興毅は「オヤジがめっちゃ好きやねん。次から次へと。将来、動物園出来るんちゃうか」と壮大なプランをぶち上げた。
さながら“亀田ジャングル”といったところだが、ボクシングの方では再び道に迷わないことを祈っている。