東京11R、アイルランドTは◎トーセンジョーダンが大物ぶりを発揮します。
前走の漁火Sは、好位で折り合って追走。4角は先団に取り付き、直線は外から伸びて残り1ハロンで楽に先頭に立つと、そのまま後続を寄せつけず0秒2差で快勝しました。
道中脚をタメて、期待通りの伸びでしたね。前々走の五稜郭Sは7か月の休養明けで、馬体重が過去最高の496キロで、22キロ増えていました。やはり重目が走りに影響したし、58.5キロのトップハンデも応え、モタついていましたから8キロ絞れた前回は上積み十分で、キッチリと答えを出せてよかったと思います。
瞬時に動けるタイプではありませんので前走のような小回りより、東京の広いコースの方が断然走りやすく力を発揮できます。
デビュー後は3連勝を飾ってオープンを制し、注目を浴び、3歳初戦で東京の共同通信杯を2着した実力馬。中日新聞杯4着の実績があり、オープンは形だけ。
追い切りでの動きは上々で、前走時以上の状態にありますね。更に豪快な走りが期待できそうです。ジョーダンの復活劇が幕を開けます。
(9)トーセンジョーダン
(3)トゥザグローリー
(13)イコピコ
(4)メイショウレガーロ
(7)トリビュートソング
(5)サンライズベガ
(2)キャプテンベガ
馬単 (9)(3) (9)(13) (9)(4)
3連単 (9)(3)→(9)(3)(13)(4)(7)(5)(2)→(9)(3)(13)(4)(7)(5)(2)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。