2004年1月から運行されている「スパイダーマン」3Dアトラクションをリニューアル、超高精細映像技術「4KHD」を搭載。「4KHD×3D」ライドが日本に導入されるのはこれが初。さらに9月30日までの期間限定で、スパイダーマンの声をSMAPの香取慎吾が担当していることも大いに注目されている。
「実は、これにより関西ではジャニーズ対決が勃発したことになるんです。USJはSMAPの香取慎吾、そしてV6の岡田准一は今春から『ひらかたパーク』のひらパー兄さんに就任しているんです」(女性誌記者)
ひらパーの関西ローカルCMでは、岡田が「ワイが枚方生まれのスーパーひらパー兄さんでおま!」とコテコテの関西弁を披露し、話題となったが、一昔前なら、ジャニタレがこんなCMに出ることは考えづらかった。その裏には両グループの戦略の変化があるという。
「以前は若い女性にキャーキャー言われるアイドルでしたが、現在、SMAPの平均年齢が38.6歳。V6は36.3歳。今では世代を超えた人々に応援される存在になりました。USJ、ひらパーとのようなテーマパークも親子やカップルで楽しむ場所という点が共通しており、CM出演やコラボが実現するようになったのです」(同)
時が経つのは早いものだ。