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ギャラ大幅アップ?平昌五輪メダリストたちの気になるお金の裏事情

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羽生結弦

 先の平昌五輪で、日本選手団は五輪2連覇を達成した羽生結弦選手(男子フィギュア)の金メダルを筆頭に金4、銀5、銅4の計13個のメダルを獲得したが、メダリストたちの今後のCMギャラ予想を、発売中の「フライデー」(講談社、3月23日号)が報じている。

 同誌の一覧表によるとCMギャラのトップは羽生選手の1億円。国民栄誉賞を受賞することになりそうだが、そうなると1億5,000万円まで跳ね上がるだという。現在、羽生選手は大手企業の新規契約に向けて調整中。ゴールデン帯1時間当たりのテレビのギャラは1本200万円というから、今後、ブッキングは難しそうだ。

 劇的な銅メダル獲得で感動を呼んだカーリング女子・LS北見のメンバーはCM契約が3,000万円。すでに大手ハンバーガーチェーンからプレゼンされているというが、テレビ出演のギャラも1本80万円とあって、今後、副業でカーリング活動の資金を捻出できそうだ。

 ほかに女子スキージャンプの高梨沙羅選手はCMギャラが1,250万円から3,000万円にアップ。男子フィギュアで銀メダルの宇野昌磨選手はCMギャラ2,500万円など、メダル獲得でアスリートたちの懐も潤いそうだ。

 「かつて女子サッカーの『なでしこジャパン』がW杯で日本一を獲得しCMオファーが殺到したが、カーリングのメンバーはその時と同じ状況。やはり日本人はチームプレーが好きなので、クライアントとしても使いやすい。羽生選手は次回の五輪で前人未到の3連覇を達成すればCMギャラは2億円まで跳ね上がりそう。資金が潤沢なナショナルクライアント以外は起用できなくなりそうだ」(広告代理店関係者)

 とはいえ、『なでしこ』は成績を残せなくなり、あっという間にCMのオファーもなくなってしまった。特にカーリングのメンバーには今後のさらなる奮起を期待したいものだ。

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