しかし、20代で付きあった男性3人に総額1,200万円も貢いだあたりから、人生が下降線。芸人を志すころには、ジリ貧生活に転落していた。
明るく、前向きで、女性らしい気づかいができるため、男性にはモテるほう。…のはずだが、ここ数年は艶っぽい出来事と無縁。そのせいか、6日にオンエアされたフジテレビ『フジテレビからの!』で、ドラマ『海猿』のブルーレイボックスを紹介した際、平井理央アナウンサーから「(夏八木勲演じる)勝田船長みたいなタイプは好きですか?」と問われると、「男性が全部、好きなんですよ」とポロリ。アラフォー、独身、彼なし女芸人が、さみしい本音をこぼした瞬間だ。
いとうは、「わかんないですけど、ここ2か月ぐらい、我慢できない。ちょっとおかしい」と続け、有名俳優が多数出演している『海猿』の映像を見ただけで、「背中、めっちゃ汗かいてる」と身体的な変化まで現れている様子。
女芸人会の中核で、同世代のくわばたおはら・くわばたや山田花子も、今では立派な一児のママ。森三中・大島美幸や村上知子は、既婚者。ブス芸人と蔑まれていたはずの仲間はどんどん、女としての幸せをつかみ、モテるはずのいとうが、“空き家”のまま。
いとうあさこ。42歳。そろそろ、更年期障害で悩まされる年代。リビドーを抑えられなくなっている。(伊藤由華)