番組内のハガキ紹介コーナーで、磯野が当然「急なんだけど、離婚するのよ、あたし。離婚が決まりまして」と切り出す。すると、親友の松居直美が、泣き崩れてしまう。磯野は気丈に振る舞い、「急に旦那の話をしなくなるのも変だと思って」と笑う。
そして、磯野は離婚について「24歳年下だから覚悟はしていた。向こうから言われた」と告白し、「一応理由が聞きたい」と待つと、「俺ね、自分の子供がほしいんだ…」と言われたそう。
磯野はその発言に「そうかそうか、それはそうだよね」と返したといい、旦那は「勝手言って」と話したそうだが、「勝手じゃないよ。自然なことだよ」と話し、別々の道を歩くことにしたのだそう。
その後も、松居が号泣する中、磯野は「ちょっと落ち着いてさ、よくよく考えたら私でもまだイケルと思うのよ。あたしでもまだ子供いけると思うのよ。全然行けるのよ。なんて思ったりしてね」と話し、2人はハグ。磯野も「泣かないと決めていた」と呟くが、目に涙を浮かべる。そして、「向こうのほうが頑張ったよ。よく一緒にいてくれたよ。感謝しかないもん、あたしなんか」と元夫に謝辞を述べた。
磯野の告白に、視聴者は「辛すぎる」「無理している感じがして見ていられなかった」「高齢女性にとっては一番辛い離婚事由」と同情の声が。また、元夫については「身勝手すぎる」「そのへんを覚悟して結婚したんじゃないのか。今更そんなこと言うなんて許せない」と、女性を中心に怒りの声が広がる。
さらに、元夫は自身が経営するバーの開店資金を磯野に出してもらっていたと報じられたことや、磯野が病気療養中に浮気疑惑が浮上していることから、「援助して夢を叶えたら若い女に乗り換えですか?」「散々迷惑をかけて『子供がほしい』って理由で離婚するの?」と、「クズすぎて許せない」「店の開店資金は返すべき」との声が上がった。
ただし、「磯野貴理子が納得したならもういいのでは」「元旦那も脳梗塞になった際、迅速に救急搬送している。悪い人ではない」「元旦那を叩くことは磯野貴理子も望んでいない」との声もあった。
年下の夫を持つ女性にとっては最も辛い「離婚事由」を突きつけられた磯野。その心中は察するに余りあるが、気持ちを切り替え新しい道に進んでもらいたいものである。