大人気シリーズ最終章は、アメリカ、カナダで公開されてからの3日間で驚異的な動員数を記録、2008年公開のバットマン映画『ダークナイト』が持つ1億5840万ドル(約125億円)という興業成績を塗り替え、歴代トップになった。
配給元であるワーナー・ブラザース社の試算では、それ以外の全世界59カ国で3億700万ドル(約243億円)の興行成績を上げ、合計4億7560万ドル(約376億円)という史上最大の世界的デビューを果たしたようだ。
また、同社はこの最終章が10億 ドル(約800億円)の壁を破る可能性もあると見込んでいるという。
「我々は映画史上最も成功を収めたシリーズを携え、莫大なファンの基盤を擁しています。加えて素晴らしい評価も得ています」「これら全てが重なり合って、我々の軌跡の拡張に繋がっています。しばらくはこの成功が続くことでしょう」