元個人事務所社長の解任騒動でいまだに渦中の小林幸子だが、先日、17年所属した大手レコード会社「日本コロムビア」との契約を解除、今後はインディーズで活動することが報じられた。今後の小林だが、芸能リポーターやスポーツ紙によると、新レーベルの名称は「幸子レコード」または「さっちゃんレコード」となり、新曲発売は10月を予定。
新曲の販売ルートについては現在模索中だが、コンサートツアー幸子と事務所関係者らが“手売り”しながら全国行脚するプランもあるという。
「解任した元社長らに和解金は支払ったが、直接会って謝罪することは拒絶。元社長は芸能界の実力者がバックアップしているため、元社長に謝罪しないと紅白出場は厳しいが、幸子は謝罪よりも独立度歩の路線を選んだようだ」(音楽関係者)
9月末にはNHKの関西ローカルで、同じくお家騒動で渦中の、かつて紅白で豪華衣装対決を繰り広げた美川憲一との共演の旅番組が放送されるが、2人が豪華衣装を引っさげての全国ツアーもあり?
(某有名女優娘のいじめ問題、近々実名報道開始?)
複数の週刊誌が報じている都内有数の人気私立中学校・青山学院中等部で問題となったいじめグループの主犯格が某有名女優の娘とされる一件だが、「各報道をみると女優を特定できる“ヒント”がたっぷり。ネット上ではバンバン実名が出ている」(芸能記者)というが、このまま実名報道されることはないのか?
「今週末、その女優は某局の特番に出演。それが終わったら、一気に実名報道が始まるのでは」(同)というだけに、某女優は何らかの形で娘の“不祥事”の責任を取ることになりそうだ。
(『踊る』シリーズの映画版舞台挨拶にあの女優が出席できた理由)
人気映画シリーズの最新作「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」完成披露試写会が23日、都内で行われ主演の織田裕二が「踊る大捜査線」シリーズの終了を宣言した。
そこで関係者を驚かせたのがテレビ・映画シリーズのレギュラーだった女優・水野美紀が出席だったという。
「水野は大手芸能プロから独立後、干され気味で、同シリーズの映画の前作にはキャスティングされなかった。代わりに、水野の前所属事務所の内田有紀がねじ込まれた」(映画関係者)
ところが、今作はキャスティングされ、水野も自身のツイッターに「踊る、舞台挨拶終了です!内緒にしてました。サプライズだったのです!」と書き込んだが、そうなった背景とは?
「今や監督やプロデューサーよりも権限のある織田の“鶴の一声”。織田の今作にかける意気込みはすさまじかったが、“圧力”で当初、水野が声だけの出演だったのに納得せず、『彼女が出ないのおかしいでしょ?』と製作サイドとやり合った。芸能界の“常識”だと非常識だが、織田の考えは一般常識だと“正論”だが…」(同)
この一件で今や『テレビ局・映画会社など<大手芸能プロ<大物俳優』という明確な力関係が成り立っていることがハッキリした。