search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 暴行を否定するしかなかった氷川きよし

暴行を否定するしかなかった氷川きよし

 今年5月に「週刊文春」(文芸春秋)で元マネージャーに対する暴行が報じられた演歌歌手の氷川きよしだが、今月中に警視庁が氷川を暴行容疑で書類送検することを18日に一部メデイアが報じた。

 報道によると、氷川は今年4月にコンサートのために訪れていた岡山市内のホテルのエレベーターで、元マネージャーの20代男性の頭をカバンで複数回殴り、足を蹴るなどした疑い。また、元マネージャーも氷川側に1億〜2億円の口止め料を要求したとして、恐喝未遂の疑いで警視庁が書類送検する方針だという。

 報道を受け、氷川の所属事務所は公式ホームページで、「一部報道機関において、氷川きよしが暴行容疑で書類送検との報道がなされています。元社員による恐喝未遂容疑ともども、この件については捜査機関に真相をすべてご説明し、暴行の事実はございません」と否定したが、報道された時期があまりにも悪すぎたようだ。

 「今年10月に東京・日本武道館でデビュー15周年コンサートが開催されるが、事件の影響かチケットが思うように売れていない。また、氷川のファン層はネットを積極的に利用する世代ではないが、ネットオークションには大量に地方公演のチケットが出品されているが、ほとんど入札がない。以前なら、たとえ地方でも氷川のチケットは“プラチナ化”しており、売りに出されることなどなかったはず。これ以上のイメージダウンを食い止めるには暴行を否定するしかなかった」(音楽関係者)

 とはいえ、すでに「文春」のデジタル版では氷川が元マネージャーに暴行する“証拠”の音声が公開されてしまっている。

 「文春」(8月14日/21日 夏の特大号)によると、氷川サイドが元マネージャーに対し、100万円近い和解金を支払うことで示談が成立。その上で、お互いに被害届の取り下げたため、双方が書類送検されることになったというが、今後、氷川がどうやってイメージを回復していくかが注目される。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ