昨年は惜しい競馬が続く中、夏の新潟で下級条件を勝ち勢いがつくと、そのまま3連勝。前走のエリザベス女王杯は、17番枠発走でしたが行かせて中団追走。直線では鋭い脚を使い見せ場タップリで0秒2差7着。一線級の牝馬相手にこれだけ走れれば上々で、収穫の一戦でした。レースではスタートが良くなっているし、二の脚が速いのでいいポジションを取れるのも強み。スローでも折り合いがつき、最近はラストの詰めの甘さも解消してきて成長を感じます。昨夏から使いながら体重も増えてきており、馬体に実が入ったようです。素質の高さもそうですが、レース以外で無駄な力を使わない馬なので、本番で能力を全開できるところも素直に結果に繋がっていると思います。
中間も順調で、最終追い切りは馬なりで反応良く、意欲的な走り。状態面は申し分なく、態勢は整っているようです。右回りだと右にササるところがあるので、3連勝した左回りでソツのない走りを披露します。
(16)シュンドルボン
(7)アースライズ
(2)ハピネスダンサー
(11)マキシマムドパリ
(17)タガノエトワール
(14)レイヌドネージュ
(15)リーサルウェポン
馬単 (16)(7) (16)(2) (16)(11)
3連単 (16)-(7)(2)(11)(17)(14)(15)
シュンドルボン 1頭軸マルチ
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。