今年はGI2勝を含め、重賞6勝。前走のジャパンCは、スタートを決め、1番枠なりに好位集団を追走。道中スムーズに折り合い、4角で進出。外から他馬に早目に来られ追い出し、一旦先頭に立ちましたが、最後は厳しくなりクビ、クビ差の3着。あと一歩というところで内と外から差されてしまいました。少し早く動かなくてはいけない展開になってしまいましたけど、勝ちに行く競馬で負けて強しの内容。
厳しいレースが続き疲れが懸念されますが、秋の快進撃のあとも回復が早く状態落ちしておらず、高いモチベーションを維持。筋肉の量が増え、精神的にも落ち着いていてまさに充実期に入っています。今季最終戦で見えない疲れはもちろん心配ですけど、コツコツと地道な稽古で強靭な馬体に変貌を遂げた、同馬の巻き返しに期待。
2200メートルで2勝。京都大賞典の2400メートルで上がり32秒3の切れ味。中山2500メートルなら距離は問題なさそう。中山2000メートルでは、1分57秒8のレコードホルダーで、好位から動ける得意の戦法であればコース形態でも有利だし、直線の短い中山で押し切れる可能性は高い。4番枠もプラス。絶対王者の座も、年度代表馬も誰にも渡しません。
(4)◎ラブリーデイ
(11)○キタサンブラック
(2)▲ヒットザターゲット
(15)△ゴールドシップ
(9)△サウンズオブアース
(16)△マリアライト
(3)△ラストインパクト
ワイドBOX (4)(11)(2)(15)
3連単一頭軸マルチ
(4)-(11)(2)(15)(9)(16)(3)
動画予想→https://youtu.be/FWdvZZ9qUrM
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。