「祝儀袋の分を申告していなかったようだが、おそらく、全部自分で使ったと思う。それぐらい、こぶ平時代から羽振りがよかった」(テレビ関係者)
今回、申告漏れが指摘された一部の約2200万円は2年前の襲名興行の際に受け取ったご祝儀。しかし、会見で正蔵は、「地下のオーディオルームに置いてて、うっかり忘れてた」と話し、肝心なことについては「税理士さんに聞かないと分からない」で押し通した。
「そりゃあ、湯水のように金を使うから、いくら入ったかなんて分からないでしょう。ただ、使った分は回収できて、今、お水の世界で、芸能人で一番モテるのは正蔵じゃないでしょうか」(同)
正蔵は84年に若くして結婚。90年に夫人との間に女児をもうけたが、96年12月には14歳年下の風俗嬢との不倫が写真誌で発覚。「天国の(父)三平に誓って、もう火遊びはしません」と釈明。