1回の第1打席は遊ゴロに終わったが、3回の第2打席では、無死ランナー一塁の場面で、レッドソックス先発レスター投手のストレートをレフトに運んで二塁打。ポストシーズン連続安打を「7」とした。レイズは無死2、3塁から、アップトンが3ラン本塁打。さらにロンゴリアのソロ本塁打で、この回一挙4点を奪う猛攻を見せた。
4回第3打席は空振り三振。7回の第5打席では、レッドソックス2番手のバード投手から再び左二塁打を放った。8回第5打席は一ゴロだった。この日の岩村は、5打数2安打で打点なし。
レイズは7回にエルスバリーの犠牲フライで1点を返されたが、8回にバルデリの3ラン本塁打、9回にはペーニャのソロ本塁打で追加点を奪うなど、一発攻勢で9-1と大勝。対戦成績を2勝1敗した。
早ければ17日(日本時間18日)に行われる敵地での第5戦でワールドシリーズ出場が決まる。