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大リーグ 岩村7戦連続安打

 岩村の勢いが止まらない!米大リーグ、タンパベイ・レイズは13日(日本時間14日)、敵地フェンウェイ・パークでボストン・レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦を行った。岩村明憲内野手は、1番・二塁手で先発出場。第2打席で二塁打を放ち、ポストシーズン連続安打の記録を伸ばした。

 1回の第1打席は遊ゴロに終わったが、3回の第2打席では、無死ランナー一塁の場面で、レッドソックス先発レスター投手のストレートをレフトに運んで二塁打。ポストシーズン連続安打を「7」とした。レイズは無死2、3塁から、アップトンが3ラン本塁打。さらにロンゴリアのソロ本塁打で、この回一挙4点を奪う猛攻を見せた。
 4回第3打席は空振り三振。7回の第5打席では、レッドソックス2番手のバード投手から再び左二塁打を放った。8回第5打席は一ゴロだった。この日の岩村は、5打数2安打で打点なし。
 レイズは7回にエルスバリーの犠牲フライで1点を返されたが、8回にバルデリの3ラン本塁打、9回にはペーニャのソロ本塁打で追加点を奪うなど、一発攻勢で9-1と大勝。対戦成績を2勝1敗した。
 早ければ17日(日本時間18日)に行われる敵地での第5戦でワールドシリーズ出場が決まる。

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