「辻本さんって尺八の人美人」
フジテレビ系情報番組「ノンストップ!」で“世界中で話題! 美人すぎる尺八奏者”として、新人アーティストBamboo Flute Orchestraが紹介され、早くもSNS上で話題を呼んでいる。
Bamboo Flute Orchestraとは、昨年世界中のSNSやニュースサイトを席巻した女性尺八奏者・辻本好美が立ちあげたソロ・プロジェクトで、日本初の女性ソロ尺八奏者としてメジャーデビューをする大注目の新人アーティストである。
28日はデビューアルバムであり和楽器カバーアルバムの「SHAKUHACHI」の発売日。さらに、日本テレビ系「Oha!4 NEWS LIVE」にてインタビューがオンエア、同局「スッキリ!!」での生出演が予定されているという。
また、本日からYouTubeにUPされた「SMOOTH CRIMINAL」のカバーのMusic Videoは、尺八と炎の殺陣がコラボした、ド迫力なVideoに仕上がっている。
新人にして異例の、メディアに引っ張りだこなBamboo Flute Orchestraとは何者なのか。
Bamboo Flute Orchestra(略称BFO)の辻本好美とは、和歌山県出身の28歳、世界中で活躍する女性尺八奏者。2015年、NHK Worldの「Blends」という番組でマイケル・ジャクソンの「SMOOTH CRIMINAL」の和楽器カバーを演奏したところ、その音楽的な意外性や演奏力はもちろん、“美人すぎる尺八奏者”として世界中で話題となった。
日本国内でも話題となり、日本テレビ系「ネプ&イモトの世界番付」にも出演、同楽曲を演奏した。彼女は日本最高峰の難関と言われる、東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻を卒業後、アメリカ・イタリア・フランス・ブラジルを始め世界中から招致され、海外での公演歴はすでに11か国20都市・公演数は25回を数える実力派だ。来月以降、今年中にペルー・ブラジル・ベトナム・メキシコ公演も決まっている。
昨年のネットやメディアでの反響をきっかけに、世界中の人々にもっと尺八を身近に感じてほしいという想いが強くなり、今年に入り、ソロ・プロジェクト“Bamboo Flute Orchestra”を立ち上げ、ソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューが決定した。
普段和楽器を聴くことのない人や、ティーンエイジャーから大人まで幅広い世代の人々に届けたいという想いから、辻本好美という個人名ではなく、尺八の英語表記“Japanese Bamboo Flute”の名前を生かした、“Bamboo Flute Orchestra”(バンブー・フルート・オーケストラ)というソロ・プロジェクト名で活動することになったという。
夢は「2020年の東京オリンピックで演奏すること」という彼女のソロ・プロジェクト。明日が念願のメジャーデビューであり、夢に向かうスタートとなる。世界を驚かせた“美人すぎる尺八奏者”の活躍から目が離せない。