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キムタク主演ドラマ、苦労の末加入した新キャストも効果がない?

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 元SMAPの木村拓哉主演のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」の第3話が3日に放送され、平均視聴率が11・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 自らの言動が原因で店も仲間も失った木村演じる天才シェフ・尾花夏樹が、どん底から立ち上がり世界最高の三ツ星レストランを目指して奮闘する姿を描くストーリー。

 初回放送はプロ野球・日本シリーズの中継延長で開始時間が大幅に遅れたものの12・4%、第2話は13・2%で右肩上がりだったが、第3話で1・4ポイントのダウンとなってしまった。

 「このご時世で毎回2ケタをキープできるのはなかなかだが、ほかのドラマならそれでいいが、キムタクの主演ドラマだと11%台では厳しい数字。さらに下がって1ケタにでもなったら緊急事態と言わざるを得ないだろう。第4話以降に向け、番宣体制が強化されるようだ」(TBS関係者)

 第3話からは、俳優の石丸幹二とダンサーで俳優の大貫勇輔が新キャストとして加入。石丸は、伝説のジビエ(野生鳥獣)ハンターと言われる猟師・峰岸剛志役、大貫は尾花らが開店した「グランメゾン東京」に、肉や魚などの専門の料理人を取りまとめる部門シェフとして加わる柿谷光役を演じている。

 「大貫は、今年7月期のフジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』のミュージカルシーンで注目を集めたが、制作サイドが期待したほど話題にならなかった。石丸は、数々のヒットドラマに出演しその力量は知れ渡っている。しかし、2人とも視聴者の興味を引くには地味な存在。2人の加入で視聴率がアップするとは思えなかったが、案の定の結果となってしまった。とはいえ、キムタクのスケジュールに合わせられる役者しか出演できないので、ブッキングは苦労したはず」(放送担当記者)

 今後、このまま視聴率が上がらないようだと、思わぬ大物の投入もありそうだ。

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