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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/29中山・9/29阪神)

 先週ピックアップした2頭。中山デビューの注目馬・オートクレールは、まずまずのスタートを切ると好位3、4番手の位置取り。3コーナー手前からシンボリネルソンがマクッてきたが、釣られることなく落ち着いて流れに乗る。3、4コーナー中間から上がっていき、直線に入ると先に抜けたグリサージュとのマッチレース。坂の手前では交わしそうな勢いであったが、坂を登り始めると脚が鈍り交わせず2着。やはりまだ筋肉量が少なく非力な分坂が厳しかったか。それでも上がり3ハロンは35秒と最速で、平坦であればさらに伸びただろう。順番はすぐにやってきそうだ。ところ変わって阪神デビューの注目馬・ブロンクスステップは、やや伸び上がったスタートになってしまったが、すぐに盛 り返しポジションを取りにいくもなかなか隊列が決まらず。ようやく隊列が決まった時には後方4番手の位置取り。終始内ラチ沿いでじっと脚を溜め直線に入っていざ追われると、じりじりと伸びてはいたものの残り200mあたりから一杯になり失速し10着。パドックでは明らかに馬体が緩い状態で、これでは息切れしてもしょうがないデキであった。実力はこんなものではないので、馬体が引き締まってくれば十分上でもやれる素質の持ち主。

 今週で今開催の中山競馬は終了するが、最後を飾る中山デビューの注目馬は、9月29日(日)第5R芝1800m戦に出走予定のディールフロー。馬名の由来は「投資案件数」。牡、鹿毛、2011年3月2日生。美浦・尾関知人厩舎。父スペシャルウィーク、母コーレイ、母父Know Heights。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はシルク。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額1600万円。母はクルゼイロドスル大賞典(GI)やガヴェアディアナ大賞(GI)などGIを3勝し、ブラジル年度代表馬に選ばれたことがある名牝。本馬は胴が詰まっているが脚長で、太い頸からたくましい胸前へと続くラインが美しく力強い。繋ぎは柔らかくスナップが効いておりキレで勝負するタイプだろうが、脚さばきが硬いので芝よりダートに適性がありそうだ。なお、鞍上には横山典弘騎手を予定している。

 こちらも今週が今開催最後となる阪神デビューの注目馬は、9月29日(日)第5R芝1400m戦に出走予定のサンタエヴィータ。馬名の由来は「聖なる(西)+母名の一部」。牝、栗毛、2011年2月21日生。栗東・松田博資厩舎。父Smart Strike、母エヴィータアルゼンティーナ、母父Candy Ride。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はシルク。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額2500万円。パッと見てまず目を引くのは、キ甲から肘にかけて非常に厚みのある前駆。良質でパワフルな筋肉が付いている。そこから繋がる頸は太く、背の短さや繋ぎの長さから短距離からマイルくらいに適性がありそうだ。トモにはもう少しパンとした筋肉が付いてほしいが、それを補えるほどの前駆の造りをしている。実際に走りを見ると繋ぎに柔らかみがありスナップの効いた走りをしている。ただ、繋ぎは柔らかくスナップが効いているものの脚さばきには少し硬さがあり、搔き込みの強い走りからダートの方がベターだが、芝でもやれる力はあると見る。なお、鞍上には川田将雅騎手を予定している。

※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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