昨年は遅生まれの恩恵(2kg減の斤量)があったが、今年からはそれもなし。4歳初戦のハンデ戦は、上から4番目に重い57kgと見込まれた。条件的には厳しいが、世界でもトップクラスのキネーン騎手が絶賛した好素材。いきなりから好勝負は可能だ。
今朝は栗東から駆けつけた岩田騎手がまたがり、Wコースで5F70秒4→51秒9→37秒1→13秒1(馬なり)。ウエイクアイランドを1馬身追いかけ、直線は内に。一杯の相手に対して自身は楽な手応えで併入した。
堀師は「今日は岩田君に聞いて」とひと言。その岩田騎手は「時計は遅いけど、具合はゴッツええよ。以前から乗ってみたいと思っていたけど、能力を感じるね」。
早くも好感触を得て、戦闘モードにスイッチが入ったようだ。