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2回福島競馬3日目(7月7日・土曜日)予想・橋本 千春

福島11R「阿武隈S」芝1800㍍
★遅れてきた大物、ミッキーグローリーが今度こそ決める★
◎3ミッキーグローリー
○13ハナズレジェンド
▲11タニノアーバンシー
△5ベアインマインド、7ユニゾンデライト
 勝ってもらわないと、困る。普通に走ってくれば結果は付いてくる。――これ、どの陣営のコメントかわかる?
 「ミッキーグローリー。前走のむらさき賞3着は、勝ちに等しい内容だった」
 久々は走らないタイプだが、クビ・ハナの接戦に持ち込み、能力の高さを見せつけている。
 「度重なる故障(休養)で出世が遅れたが、ポテンシャルはオープン級。休み明け2戦目の反動はないし、底力を信頼して大丈夫」
 ここまで<4131>、まだ底が割れていない分、プラスアルファは大きい。人気でもこの馬には逆らえない。

福島10R「松島特別」芝2000㍍
★前途は洋々のレイエスプランドル、飛躍の秋に向けた序章★
◎8レイエスプランドル
○6クラークキー
▲7アウトライアーズ
△3フロムマイハート、10ヒメタチバナ
 3歳馬の、レイエスプランドルが狙い目。
 「デビュー以降、唯一掲示板を外したのは、重賞初挑戦の京都新聞杯11着。それまで、③③②①①着と複勝率10割を継続していた」
 その京都新聞杯、2着馬からは0秒9差。返す返す出遅れが悔やまれるが、実力の片鱗を示したことも確か。
 「福島は初参戦だが、初勝利を挙げたのがコース形態の似た小倉(2000㍍)だから、全く心配無用」
 持ち前の先行力を存分に発揮、チャンスをつかむ。

中京11R「豊明S」芝1400㍍
★条件MAXのエスティタート、持ち時計はメンバー最速★
◎6エスティタート
○12ヴェネト
▲13エイシンティンクル
△7オールポッシブル、15レインボーフラッグ
 「中京1400㍍のエキスパート、エスティタートをイチ押し。ここまで、メンバー最多の3勝を挙げている」
 前走の朱雀Sは4着に終わっているが、着差は0秒3。決して悲観することはない。
 「昨年12月の鳥羽特別をレコード勝ち。確固たる実績と実力の裏付けもある」
 その勝ちタイム、1分19秒8はメンバー最速。普通に走ってくれば自ずと結果は付いてくる。

函館11R「五稜郭S」芝2000㍍
★もう3着はいらない、ドレッドノータスが4度目の正直を果たす★
◎1ドレッドノータス
○11マイスタイル
▲2アクート
△4スティッフェリオ、9ショウナンマルシェ
 3連続3着中の、ドレッドノータス。勝ち運に恵まれないが、精神面の成長が安定した成績につながっていることも確か。
 「新馬→京都2歳S・GIIIを連勝、皐月賞(15着)まで駒を進めた、厩舎の期待馬。チャンスは時間の問題」
 持久力勝負のこの馬には、力の要る函館洋芝もプラスに働きそう。

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