ゴンは「この度ビックスモールンは2020年1月1日より19年間本当に本当に大変お世話になった株式会社ケイダッシュステージから独立させて頂く事になりました。事務所の皆様に頼りっきりのスタンスではなくトリオでゼロからの再出発をと考えました」とツイート。19年間所属したケイダッシュステージを離れ、今後は独立して活動を続けていくことを報告している。事務所を離れる理由は明確にしていない。
ビックスモールンは、「なりたいな、なりたいな!」というおなじみのフレーズの後に、高い身体能力を生かしたアクロバティックな芸を披露する芸人として知られている。2001年のコンビ結成から、ケイダッシュステージに所属し、2004年ごろから『エンタの神様』(日本テレビ系)や『天才てれびくんMAX』(NHK教育)などの番組で活躍した。2019年5月5日には、元々ビックスモールンのファンであったというグリが加入し、トリオとなった。新メンバーの加入でパフォーマンスの幅を広げたビックスモールンは、動画投稿アプリ「TikTok」でネタの配信を始め、鳩時計のネタが641万回のいいねを押されるなど世界的に注目されている。12月5日には、オリンピックのマークを意識したネタが、TikTokのオリンピック公式チャンネル「Olympic channel」の初回配信動画に起用されるなど、知名度も急上昇中だった。
ビックスモールの独立について、ネットでは「ビックスモールンが独立するとは驚いたな」「よりワールドワイドな活躍をするためかな?応援したい」「今年トリオになったり独立したりと話題に事欠かないね」などの声が寄せられている。
事務所からの独立という新たな一歩を踏み出したビックスモールンだが、今回の決断が良い結果を生むだろうか。
記事内の引用について
ビックスモールンゴンの公式ツイッターより https://twitter.com/1975gon0621