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ナイトワークのオンナたち第23回・ケータイの赤外線機能の普及で、名刺を配るキャバ嬢が激減!?

 13年前のキャバ嬢で、現在はキャバクラ研究家の菊池美佳子です。今回は、「名刺」について。一般企業でも、各社員が、社名の入った名刺を預けられ、取り引きの席などにおいて名刺交換を行なうように、キャバ嬢たちも名刺を持っています。最近では、ネット通販などで、キャバ嬢仕様の名刺が注文できるショップも珍しくないです。
 「キャバ嬢仕様の名刺とはどんなものだ?」
 キャバクラに行ったことがない人は、疑問に感じるかもしれませんね。キャバ嬢さんたちの名刺は、白地に黒で会社名・部署名・自分の名前、という会社員の名刺とは全く異なるデザインです。ハート、ヒョウ柄、蝶などの華やかな装飾が施されており、中にはラインストーンをあしらったゴージャスな名刺が注文できるショップもあるくらいです。近頃は、一般企業の名刺でも、だいぶ個性的なデザインを見かけるようになりましたが、それにしたってキャバクラほどポップなデザインの名刺はなかなかないでしょう。

 店で決まったデザインのフォーマットがあって、そこに各キャバ嬢に源氏名を手書きさせる、というシステムも多く見かけます。店名と、店の電話番号や営業時間のみ元から印刷されてあって、真ん中の名前の部分は空白になっています。暇な時間帯の待機席では、黙々と名刺に名前を入れている姿を見かけたりもしますが、男性客の皆さんが、そういった姿を見かけることは少ないかもしれませんね。

 上記システムに加えて、店側が「ナンバー5までは、印字の名刺を用意する」というケースも珍しくありません。源氏名が手書きの名刺が悪いというわけではありませんが、やはり「ナンバー5に入れば、わざわざ自分のためだけの印字名刺を、店が用意してくれる」というのは、キャバ嬢さんのモチベーションアップにも繋がるのでしょう。

 尚、お客さん側のモチベーションが上がるのは、なんといっても、名刺にプライベートの連絡先が記されてあった場合ですよね。キャバ嬢さんが名刺を渡す際に、お客さん側がすぐに後ろを確認して、「アドレス書いてないじゃん」などとツッコんでいる風景は、キャバクラではしょっちゅう見かけます。かと言って、最初から書いてあっても、あまり嬉しくないですよね。「誰にでも連絡先を渡しているのか?」ということになりますから。一番嬉しいのは、「アドレス書いてよ」とリクエストした際、その場で書いてくれるというパターンでしょう。とはいえ、最近のケータイは、「赤外線通信」という便利な機能が備わっていますから、名刺に手書きでアドレスを書く、というシチュエーションは、ほとんど見かけなくなりました。そのためか、ひと昔前に比べると、積極的に名刺を渡そうとするキャバ嬢さんも少なくなったように感じます。これも時代の流れ、ということなのでしょうね。(キャバクラ研究家:菊池美佳子)

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