これには、ネット上では「嫁さん美人だな」「というか中川、自分で稼げよ」といった声が聞かれる。中川といえば、村本大輔の相方として知られるが、世間的に見れば「じゃない方芸人」の代表格といえる。
さらに、中川のツイッターの固定ツイートには「7月1日〜31日まで村本が海外に行くので仕事がありません! なんでもやるので皆さん仕事をください!」と切実なメッセージも投稿されている。かつてウーマンは、ピンの仕事でもギャラ折半と言われてきたが、海外に関しては条件が別なのかもしれない。
中川の嫁の登場は、ある意味では既定路線とも言えるが、あの芸人の行動になぞらえる声もある。
「レイザーラモンHGですね。2005年ごろにハードゲイのキャラクターでブレークを果たすも、一気に消えた人扱いとなってしまいます。これはある意味では、一発屋芸人の宿命というべきものです。しかし、元グラビアアイドルの嫁である住谷杏奈が、本格的に芸能活動を再開したことで、テレビ番組での夫婦共演などが増えて、HGも再ブレークを果たしました。さらに、彼女は化粧品販売などセレブ実業家としても注目を集め、2017年には約6億円の年商を得ました。このビジネスも、もともとは夫の収入が激減し、自分も何かしなければと始めてのことです。お互いをうまく支え合う関係だといえるでしょう」(芸能関係者)
中川パラダイスも、HGのような夫婦関係を築けるのが理想的かもしれない。何より脱村本を目指すのも、将来のためには必要ではあろう。
記事内の引用について
中川パラダイスのツイッターより
https://twitter.com/nakaparadise
中川和代のオフィシャルブログより
https://ameblo.jp/nakagawa-kazuyo/