この日は、日本のパン業界をリードしてきたという明治38年(1905年)創業のドンクが6種類のパンを開発し、ママたちのこんなパンがあったらいいなという願いに答える新ラインナップ「わがままベーカリー」(6月1日から全国のドンクで発売)の記念イベント。「わがままベーカリー」はライ麦を使っていることが特徴で、開発段階から監修した寺田氏が、生ハムやピクルスを加えれば夜のおつまみにもなる「3種のチーズひとりじめパン」や、スイーツ感覚で食べられる「小豆とチョコのよくばりスイーツ」などを紹介。「主婦の方にどう受け入れられるのか楽しみ」と出来栄えに自信をのぞかせる場面も。
トークショーでは、モデル・タレントとして活躍し、2010年に俳優の柳楽優弥と結婚、第1子の女子を出産した豊田が登場。「わがままベーカリー」の感想を、「“わがまま”は言葉を替えれば“こだわり”なので、こだわりの詰まったパンという印象を受けました」と紹介。さっそく試食し、「おいしい!」と舌鼓を打った。話題が結婚生活での「わがまま」に移ると、豊田は、「旦那の方がわがまま」とにっこり。しかし、妊娠中の「今、これが飲みたい、これが食べたい、ここに行きたい」という豊田の“わがまま”は「すべてかなえてくれました」とおのろけ。授乳が終わってから、ワインらを毎晩一杯、一人で飲むようになった近況を紹介し、一方、夫は家ではあまり酒は飲まないという。「酔っぱらって、テンションが上がる私が苦手みたいで、『からまれる!』って言って、(酔った豊田から)逃げています」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)