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田中正直のウェブランニングクリニック 「第11回、Air Run TOKYO練習風景」

 今回は、Air Run TOKYOがどのような活動をしているかレポートします。

 このランニングクラブは社会人の方向けなので集合は19時30分です。19時だと時間が厳しいという意見を元にAir Run TOKYOはこの時間に設定しました。場所は、皇居が中心です。やはり東京の中心ですし、オフィス街からも近いので、集まりやすい場所として欠かせません。

 19時30分からは、西田ヘッドコーチによる体操です。
 仕事で疲れたカラダをゆっくりほぐしていきます。次に、動きづくりとして基本動作を行います。西田ヘッドコーチが見本を見せながら行う動き作りはAir Run TOKYOの良さです。
 この基本動作はランニングにとって、とても大切なエッセンスが入っているので皆さん真剣に取り組んでいます。速い人でも苦手な動きもあり、身体のバランスアップに役立っています。

 基本動作が終わった後は、グループ別練習です。(今月より曜日でレベルを分けしています)
 6月1日は、皇居2周10kmを1km5分ペースグループとビギナーコースに分かれました。
 1km5分で走るグループは世間ではシリアスランナーと呼ばれている真剣ランナーが多いです。私がこのグループを担当しましたがスタートした直後に後ろから『皇居1周を時計見ずに、25分プラスマイナス5秒以内』とメンバーはプレッシャーをかけてきます。
 10人いたメンバーが笑いに包まれ楽しい雰囲気です。しかし、Air Run TOKYO代表の意地にかけて私も挑戦です。先日開催したAir Run TOKYO5kマラソンだとポタランの部だと思いながらペースを気にします。気にしても感覚だけで目安はありません。時折、メンバーがスピードを上げたり、わざと息を切らしたりするなどして私の感覚を邪魔するのです。

 結果は24分40秒で、見事に敗北です。まだまだ修行が足りません(笑)
 そんな1周目が終わり2周目は、ペースアップするメンバーもいましたが私は、ペースを守り10kmランが終了です。走ってる最中は、フォームや呼吸の仕方などをアドバイスして少しでもメンバーが速くなれるようにサポートします。

 西田ヘッドコーチが担当したビギナーコースはウォーキングから始まり、ラン。おしゃべりを交えてランニングが好きになるよう楽しく皇居1周(5km)をしました。
 ランニングは日常的に行うことが大切なのでAir Run TOKYOは楽しさを重要視しています。是非、皆さんもご参加下さい。

 【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、airrun@pss1.jp にメール下さい。
 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。

 【Air Run TOKYO】監修・ランニングアカデミー
 第12回は、『現在のマラソン事情』

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