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大阪杯追い切り速報 ドリームジャーニー絶好

 陣営がこだわって使った中山3連戦では有馬記念4着、AJCC8着、中山記念2着の結果となったドリームジャーニー。勝ち星には恵まれなかったものの、有馬記念では0秒2差、前走ではスローで前有利の流れのなか、内から馬群をこじあけてクビ差2着に突っ込み、GI馬の底力を見せた。

 「前走は苦手の道悪でケツもあるかなってあきらめかけたけど、よく頑張ってくれた。精神面で成長した証しだね」と、山下助手も納得の表情を浮かべる。

 今回はディープスカイ、マツリダゴッホといった強力メンバーが相手になるが、陣営に気後れはない。「強い馬がいるけど、相手は休養明け。モサモサするようなら、この馬が飛んできますよ」。2強対決に「待った!」だ。

 【最終追いVTR】池添騎手が乗って、長めから意欲的な追い切り。DWで6F79秒6→64秒4→50秒5→37秒4→12秒2(強め)の好タイムをマークした。線の細さがなくなり、馬体に幅が出たのは好材料。どっしりと落ち着きがあり、好調をキープしている。

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