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AKB劇場8周年 レディー・ガガがお祝いメッセージ

 秋葉原でAKB48劇場のこけら落としとなる第1 回公演が行われたのは、2005年12月8日。それから8年の月日が経った8日、メンバー86名(内山奈月のみ学業のため休演/パネルで登場)が一斉に劇場に集い、ファンへの感謝とお礼の気持ちとともに、この日の為に組まれた特別なセットリストで公演を行った。

 ステージではチームごとやオールメンバーの他、8年間の歴史を遡るように期ごとのメンバーでのパフォーマンスが15期生から14期、13期…と順に繰り広げられ、それぞれが同期の絆や劇場デビューの思い出などを語った。

 そして、公演終盤に1期生3名による「ハート・エレキ」終わりのトーク中、モニターが突然下り、「何、何? 聞いてないよ!」と高橋みなみが戸惑う中、そこに映し出されたのは、先日も来日し大きな話題となった世界を代表するアーティスト、レディー・ガガ。お祝いのメッセージとともに投げキッスでAKB48の記念日を祝福した。これには8年間様々なサプライズを受けてきた1期生も、「びっくり!」「世界のガガ様もお祝いしてくれるなんて!」と驚くと当時に、同じエンターテインメントの世界でTOPを走り続けるレディー・ガガからのメッセージにいつになく感激したようだ。

 ラストは、大島優子が「私たちの始まりの曲」と表現した「桜の花びらたち」を86名がステージに登場し歌唱。ステージがさらに小さく感じられるほどのメンバーの数が、8年間という長い時間の経過とAKB48の成長を物語っていた。

 最後は「ありがとうございました!」と全員でお礼。AKB48は9年目も進化し続けることを固く誓い、特別記念公演は終了した。

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