まず小林氏は自身のブログで、「すでに秋元康や関係者が謝罪したらしい。当然だろう。無知すぎる」「ホロコーストはあったと信じているし、人種差別に基づく虐殺など、人類への罪だと思っている」との自身の見解を語った。
しかし、イスラエル大使館が欅坂46のメンバーに、ホロコーストに関するセミナーに招待したいとコメントしたことに関しては、「不愉快な気持ちになる」とも。このような問題はあくまで「自由意思」で興味を持つことであり、「団体からの圧力で勉強させられるのがいいとは思わない」との意見を述べた。そして、「責任は商業主義に走って、非常識をやった大人にあるので、大人が勉強すればいい」と責任を追及している。
また、「少女たちにまで責任を負わせるのは納得できない」として、「わしが運営に携わる者なら、少女たちに謝って、少女たちが余計なトラウマを持たないように守るだろう」とも綴っている。