佐藤と森のデートを報じたのは『女性セブン』だが、ある芸能関係者は「いくらなんでも、3人でいたのを2人でいたと曲解して無理やり報じたわけではないようです。これにはある事情があったようですよ」と語る。
この「ある事情」というのは「この話を持ってきたのが誰かということ。どうも、森に近いところから、この話が持ち込まれたようです。デート報道が持ち上がったことで、 森の知名度をあげることなど、様々な“大人の事情”が絡み合っているようなんです」と同関係者は言う。
最近では明石家さんまが引っかかっているいわば「ハニートラップ」といわれる芸能界ではよくある手口の一つだというのだ。「本来なら『よいお友達』程度のコメントでお茶を濁して終わりでしょう。そういう意味では佐藤は使いやすいタレントと見られている。共演者にはよく手を出すし、恋多き男。時期がたてば『別れた』と切り出しやすいし、いまのバラエティーが席巻するテレビ界では、たとえフラれてても、こういうネタはおいしい訳ですよ。『女性セブン』もそういうことを考慮して、敢えて2人だけがいたように報じたそうなんです」と同関係者はいう。
だが、そんな事情も知らずにベッキーが口を出したことで予想外の展開になってしまったのだ。分かっているようで分かっていないのがベッキーだったというところだが、「佐藤はこれからも都合のいい男として、メディアからだけじゃなく、女性タレントからもねらわれていくでしょね」と同関係者。
佐藤にとっては良いかもしれないが…。