「セブン」の記事については各マスコミに対し広末の事務所は「事実無根」、佐藤の事務所は「尊敬する先輩」とそれぞれコメントしていたが、同誌によると、広末はノーメークにカジュアルな服装だったが、直撃に対応。不倫疑惑については「全然、そんなことはないんです」と事務所のコメント同様否定。佐藤のマンションを訪れたことについては、「彼ではなく私の友人のところに遊びに行ったのですが、たまたま彼と同じマンションだったみたい」とし、「私は(佐藤が住んでるという)その事実を知らなかった」と説明。気になる夫婦仲を「まったく問題ない」、「主人も理解してくれて“こういう仕事だから仕方ないね”って言ってくれて」と円満ぶりをアピールしていたというのだ。
「『セブン』はほぼ完璧なスクープだが、佐藤と広末の2ショットがなかったため、双方の事務所が弁解する余地があった。不倫にあたる広末は言うに及ばず、若い女性ファンが多い佐藤にとってもイメージダウンになるため、双方の事務所は口裏を合わせ“火消し”に必死。さすがに、警戒してもう密会することはないだろう」(週刊誌記者)
「セブン」によると、広末が佐藤の自宅マンションを訪れた際にはピンヒールに網タイツというセクシーな出で立ちで、手にはプレゼントを抱えていたというだけに、友人宅に遊びに行く格好とは思えず。また、早朝に佐藤が事務所の車で仕事に向かってから時間差でマンションを出てきて、逃げるようにタクシーに乗り込んで帰宅したこともあり、あまりにも苦しすぎる言い訳なのだが…。
「広末は現在、大手企業数社のCMに出演しているだけに、不倫を認めれば即降板もあるだけに、所属事務所は“お詫び行脚”に追われた。今回の件でイメージダウンは必至で、今後は、なんとか離婚しないように“仮面夫婦”を続けるのが精一杯だろう」(芸能記者)
佐藤の事務所が大手ということもあり、各マスコミはなんとか丸め込めても、仕事関係となるCMスポンサーの目はごまかせないようだ。