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スクープに水を差したベッキーの“おせっかい”

 今週発売の「女性セブン」(小学館)が俳優の佐藤健とモデルで女優の森カンナの深夜デート現場をスクープしたが、タレントのベッキーが26日、自身のツイッターを更新し“物言い”をつけた。

 ベッキーは同日夕方、「今日は問い合わせが多いなぁ」と切り出し、名前こそ出さなかったが、「さらりと言わせていただくと…3人で歩いていたんだけどなぜか1人切り外され深夜デートしていた風の写真になりそれ風のことが書かれてしまったという感じですね。まちがいないです(^^)ご安心を。」と書き込んだ。

 とはいうものの、自身がその場にいたわけではなかったようで、「でも、先ほどのは、私のことではないですよ」と補足。佐藤ファンのユーザーから「本当にありがとう。何とお礼を言ったらいいか分からない」などと反応があると、「ほんとうに大丈夫ですので。ご安心を」と激励し、さらに「私が切り外されたわけでもないです。笑 私はその場にいなかったです。笑 ややこしや〜 それはまた違う女の子。私は真実を聞いただけです」と続けた。

 ベッキーは森と昨年放送された「ショムニ2013」で共演しているだけに、フォロワーが133万人を超えるなかなかの影響力がある自身のツイッターでの“火消し”を買って出たようだが、かなり“おせっかい”な行為だったようだ。

 「結果的に『セブン』のスクープ潰しになる行為。そんなことをすると、自分や所属事務所のタレントが“報復”としてスキャンダルを狙われる可能性がある。芸能界の友人が多いベッキーだけに、自分の親交のあるタレントの“代弁”や“援護射撃”をよくやるが、若くしてご意見番的なポジションを確立。ただし、そんな性格が近寄りがたいのか、プライベートはまったく男の影がないようだ」(芸能記者)

 今後は自分のスキャンダルが発覚した時にどう“言い訳”するかが注目される。

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