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週刊裏読み芸能ニュース 8月3日から8月9日

(パ・リーグの選手が芸能人にモテ出した理由)
 今週は各スポーツ紙でプロ野球選手と芸能人の交際発覚ラッシュとなった。

 まずは5日に一部スポーツ紙が元モーニング娘。メンバーの石川梨華と西武の野上亮磨投手が昨年末から交際していることを報じた。

 7日に複数のスポーツ紙がミタパンことフジテレビの三田友梨佳アナウンサーと西武ライオンズの金子侑司内野手が交際・破局を経て先月から再び真剣交際していることを、複数のスポーツ紙が報じた。

 そして、9日には、一部スポーツ紙がソフトバンクの今宮健太内野手と元AKB48の野中美郷さんが4か月前から結婚を前提にした真剣交際をしていることを報じた。

 ひと昔前なら、プロ野球選手といえば、巨人の選手だったが、ここに来て、パ・リーグの選手たちに“モテ期”が到来しているようだが、果たして、その理由とは?

 「かつては人気のセ、実力のパと言われたように、もともとパには力のある選手が多かった。メジャーで活躍した選手も元西武の松坂大輔、元日本ハムのダルビッシュ、元楽天の田中らパ出身の選手が多く、元フジテレビの長野翼アナがソフトバンクの内川聖一と結婚するなど、ようやく女子アナや芸能人の目もパの選手に向けられた。おまけに、巨人の選手のように週刊誌に付け狙われることもなく、2ショットを撮られても男性の素性が割れず“お蔵入り”するケースもあるとか。年俸もセの選手に劣らず、パの選手は将来性も含め、何かと交際するメリットが多いようだ」(テレビ関係者)

 8日のロッテ−西武戦では今週の“時の人”となった西武の金子と野上が先発出場。

 金子は1盗塁を記録したものの、5打数0安打、野上は5回3分の1を投げ4失点とともに精彩を欠いたが、交際報道をバネに飛躍して欲しいものだ。

(自分を取り巻く現状をよく理解していないかった安室奈美恵)

 今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で歌手の安室奈美恵の所属事務所からの独立騒動が報じられた。

 同誌の記事をまとめると、安室は今年5月、金銭面での不満を訴えて独立をほのめかし、契約条件の大幅な改善を要求。独立に向けて6月には個人事務所を設立し、もはや、所属事務所との話し合いは代理人を通じて。この騒動の背景には、安室のコンサートを手がける音楽プロモーターが“仕掛け人”として浮上し、今週発売の「女性セブン」(小学館)は安室がそのプロモーターと同じマンションの別フロアに住み、男女の関係であることを報じている。

 ライブのチケットは即完売状態が続き、事務所にとって“ドル箱”の安室だけに、易々と独立させるわけにはいかないが、安室は現状をよく分かっていなかったようだ。

 「音楽プロモーターにそそのかされ騒動に発展したが、独立すれば大手芸能プロのバックアップを受ける現事務所が各方面に圧力をかけ、安室を業界から“追放”するだろう。そうなるのは安室にとっては計算違いだが、気付いたところで後の祭り」(音楽関係者)

 安室は自分の犯した大きなミスに気付くだろうか。

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