ジャージ姿(部屋の近所のため私服で参加)の高見盛は周囲の「ヨイショ!」の掛け声に合わせ力強く杵を振りおろしあっという間にもちをつきあげた。高見盛は「今回呼んでもらって嬉しいです、出来る事から一歩一歩やりたい」と神妙にコメント。
八百長問題の実態解明を進める特別調査委員会は昨日までに関取78人の面接を終えた。高見盛は「(八百長を)やっていないし、言えるだけの事は言いました。俺らは相撲を取るしかないので、自分の相撲で潔白をはかりたいです、こんな時期なので地元の人に喜んで貰えればどんどんこういうイベントに参加して信頼関係を作りたい」と力強く宣言した。(アミーゴ・タケ)