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『君の名は。』が首位を堅守した今週の映画ランキング

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(C)2016「君の名は。」製作委員会

 11月12日と13日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、先週1週ぶりに首位を奪還した「君の名は。」が2週連続で首位を獲得した。

 「君の名は。」は週末2日間で19万人を動員、興収2億5900万円を記録。累計興収は184億9000万円に達し、今月の終わりにはジブリ映画「もののけ姫」の194億円を抜き、年内に200億円を超えることが確実視されている。

 「まだまだ勢いが止まらず、来年に入ってからも公開されることが決定したようだ。来年の『第89回アカデミー賞』の長編アニメ映画部門の審査対象作品になっていることもあり、来年1月24日に発表されるアカデミー賞のノミネート作5作のうちの1作に残るようなことがあれば、さらに公開が延長されることになりそう」(映画ライター)

 2位は新作で、人気サイコスリラーコミックを小栗旬主演、大友啓史監督の初タッグで実写映画化した「ミュージアム」。全国333スクリーンで公開され、オープニング2日間で18万人を動員、興収2億4400万円をあげ、最終興収15億円前後が見込めるスタートを切った。

 3位も新作でトム・クルーズ主演のサスペンスアクション「アウトロー」の続編「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」。11日から公開され、土日2日間で14万人を動員、興収1億9000万円を記録した。

 杏の実写映画初主演作「オケ老人!」は11日から公開され9位。アニメ映画「この世界の片隅に」は、全国63スクリーンでの公開ながら10位。人気アニメ「きんいろもざいく」のスペシャルエピソード「きんいろモザイク Pretty Days」は全国わずか16スクリーンの公開で11位となった。

 19日は29歳の若さで亡くなった棋士・村山聖(さとし)の生涯を描いたノンフィクション小説を松山ケンイチ主演により映画化した「聖の青春」などが公開される。

(C)2016「君の名は。」製作委員会

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