「本来ならば系列の『中日スポーツ』の番記者に語ってもおかしくないのに、別のスポーツ紙の記者に語ったところが“オレ流”」(プロ野球担当記者)というが、「いつでも結婚していいように、だいぶ前から用意してあった」と都内の自宅から徒歩1分の一軒家を福嗣さん夫妻にプレゼントしたことを明かすなど相変わらずの親バカぶりだったが、「週刊プレイボーイ」(集英社)での福嗣さんの連載をまとめた「フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!」(同社刊)から女性関係を中心に成長ぶりを紹介してみよう。
同書の福嗣さんの年表「フクシ歴」によると、ファーストキスは5歳だった92年。お相手は同じ幼稚園に通っていた肉食系園児ので、「校舎裏で半ば強引に唇を奪われた」(福嗣さん談)という。
初恋は10歳だった97年で、お相手はクラスメートで、好きになった理由は「目がデカイから」(同)
17歳だった04年、彼女ができて童貞喪失。お相手は同じ学校の一学年上の先輩でひと目惚れして交際スタート。巨乳だった彼女を落合家では「肉マンさん」と呼んでいたというからなんともほほ笑ましい。
今年1月、「週プレ」の新年会で出会った某昭和の名レスラーの愛娘を気に入り、大物2世同士で“お忍びデート”。その時、「彼女には決まった相手がいたことを知ったから、一度っきり」(同)というが、「彼女には来てくれたお礼に新品のプレステ3をプレゼントした」(同)というから俳優の石田純一も顔負けの気配りだ。
そして今年5月の連休明け、無料インターネット電話「スカイプ」で“運命の人”となった山口県に住む花織さんと出会い、「スカイプ」のコミュニケーションなどで遠距離恋愛を実らせ、交際わずか4カ月、「フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!」の発売日に晴れて入籍した。
今週発売の「週プレ」には新婚夫婦のラブラブ2ショット写真が掲載されているが、花織さんは186センチ・120キロの福嗣さんとはなんとも対照的にショートカットで小柄のかわいらしい女性だった。
小さい頃からやんちゃの限りを尽くしてきた福嗣さんだが、家庭を持つまで立派に成長していた。