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芸能界の裏側 芸能マネージャーが警戒する“ブローカーアイドル”とは

 千原ジュニア、ロザンらがレギュラー出演する関西ローカル深夜バラエティー「パテナの神様!」(MBS)は、毎回ひとつのテーマに基づき鋭く深いQ&Aを展開していく。今週は「芸能スクープの裏側」がテーマだったが、女性タレントを抱える芸能事務所マネージャーの告白がなかなか興味深かったようだ。

 芸能マスコミ対策として、まず大事なのは女性タレントがお笑い芸人などにナンパされるのを防ぐこと。この点において危険な番組が日テレ「踊る!さんま御殿!!」とTBS「オールスター感謝祭」らしい。

 「『さんま御殿』は、番組最後に出演者が料理を食べていますが、収録前、出演者はいったんあそこに集合するそうです。それからスタッフがさんまを呼びに行き、さんまが登場して収録が始まる。その待機時間が意外に長いため、マネージャーらにとっては“魔の時間”だそうです。『感謝祭』は大勢のタレントが一堂に会し、カメラが抜く場所はだいたい決まっている。ひな壇の上段は、新人グラドルと芸人が多く、カメラに映りにくい。タレントや芸人の間で電話番号のメモが回っているそうです」(関西在住の芸能ライター)

 さらにマネージャーたちが警戒しているのが“ブローカーアイドル”。金持ち男性たちのためにアイドル仲間をセッティングし、報酬を得ているという。

 「“ブローカーアイドル”は仲間のアイドルを連れて行くことによって、1人あたり2万円前後の謝礼をもらっているそうです。出演していたマネージャーの1人は“自分の事務所の中にいるから怖い”とも話していました」(同)

 女性タレントの管理は大変そうだ。

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