「里田は田中を支えるために芸能活動をセーブ。楽天の本拠地がある仙台の仙台駅にほど近い高級マンションで田中のことを第一に考えた生活を送り、アスリートの食のサポートを目的にした民間資格であるジュニア・アスリートフードマイスターを取得。合格率は90%台で、国家資格である調理師免許や管理栄養士ほどの難関ではないものの、資格を取得できたということは、クイズ番組で見せつけていたおバカぶりは演技だったに違いない」(芸能記者)
里田のブログを見ると、毎回、田中が家にいる時の食卓にはご飯と汁物以外に6〜7皿のおかずが並ぶが、そのレパートリーは多彩。油を一切使わない「鶏胸肉のカツ」、「豚ヒレ肉の照り焼き」、金目鯛で作った「アクアパッツァ」、オーブントースターで焼いた「ちくわの納豆チーズ乗せ」、オリジナルのパスタ「枝豆のペペロンチーノ」、「タコの和風マリネ」、「ホタテとニンニクのおろしポン酢」などなど。
「里田といえば、自身のブログのタイトルを『里田米』としているほどの米好きで、三年前から佐渡島で『里田米』プロジェクトを始動させて販売。すでにおいしいごはんの食べ方について書かれた本を発売しているが、各出版社が水面下で里田のレシピ本争奪戦を繰り広げているようだ」(同)
今オフにはメジャー挑戦を表明する可能性が濃厚な田中だが、海を渡っても里田のサポートがあれば日本と変わらぬ活躍を期待できそうだ。