登坂アナといえば、今月2日にスタートしたフジテレビ新報道番組「プライムニュース イブニング」でメインキャスターを務める予定だったが、1月発売の「週刊文春」でNHK時代のセクハラ疑惑を報じられ、出演を辞退していた。
そのため、今回がフリー転身後、初仕事となり、民放への出演も初となる。
同番組といえば、コメンテーターを務めるお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が話題のゲストにズバズバ切り込むのが見どころ。突っ込みどころ満載の登坂アナだが、松本とどう対峙するかが注目される。
登坂アナといえば、発売中の「婦人公論」(中央公論新社)で胸中を告白。
騒動後初めて同誌の取材に応じたが、「自分の過ちを忘れたことはありませんし、ずっと反省し続けてきました」。今後について、「お許しをいただけるのなら、もう一度、自分にできることを探しながらやっていきたい」と活動を続ける意向を明かしていた。
「番組にて、登坂アナがうまく松本とかみ合えば、今後、同番組に呼ばれることが増えそう。最低限の条件としては、セクハラ疑惑を自虐ネタにするぐらいでないと松本の機嫌を損ねてしまうだろう。民放キー局初出演にしてはなかなか高い“ハードル”だと思われるが…」(芸能記者)
現状ではNHKからのオファーはなさそうなだけに、各局への“売り込み”のためにも大事な民放初仕事になりそうだ。