やや汚れた白い壁に異様に長い指と足の跡がくっきりと残っている。しかも足には指が6本〜7本ほど確認できる。
この足型がとられたのは床ではなく、床から2メートルは離れている壁である。手形にしても、足形にしてもこの距離ではっきりと跡が残るよう壁に跡をつけるのは長身の人間でも難しいうえに動機がまったくわからない。
さて、この手形を発見した経緯をご紹介しよう。
2012年1月31日、提供者の宇和原ワコさんは午後1時に買い物のために外出。その間、この家は完全な留守状態になっていた。1時間後に帰ってきた宇和原さんが壁に目をやったところ、画像のようにくっきりと跡が残っていたという。
宇和原ワコさんによると、この壁はとても古く、こすっても汚れが落ちないくらいに汚れていたという。床から跡までの2メートルという高さや1時間という短時間で侵入し脱出するすばやさ、跡が残るほどの圧力を考えれば、やはり人間の仕業とは考えづらいだろう。
未確認生物のなかには雪男やビッグフットなど、地面に足跡を残すUMAは数多い。しかし宇宙人が日本の一般住宅に侵入し、足跡を残すというのはあまりないケースである。
仮に侵入したのが本当に宇宙人だとすればこれはかなり貴重な資料と言えるだろう。
つい先日(2013年1月20日)も、千葉県と茨城県で大きな爆発音とともに巨大な隕石のようなものが落下する瞬間を多くの人が目撃するという事件があった。
あの光が隕石なのか、UFOなのか、それとも何かの自然現象なのかは今後の検証が気になるところであるが、今後、宇宙人が日本にもやってきて我々の住む家宅に侵入してくる可能性はゼロとは言えないだろう。
山口敏太郎事務所はこの足跡を調査するとともに皆様の情報をお待ちしている。
(写真提供:宇和原ワコ)
(山口敏太郎事務所)