橋本氏は釈明会見で4、5年前から妻との婚姻関係が破綻していることを説明。しかし、橋本氏の妻は、一部の情報番組に対して弁護士を通じ、「4、5年前から破たんしている事実はない」、「去年8月、一方的に離婚してほしいと言ってきた」などと猛反論していた。
同誌によると、先週号の発売日前日の7月26日、いきなり妻に対し「会いたい」と連絡。代わって弁護士が会うと、「離婚届に判を押してくれ」と言い出したが、弁護士は突っぱねたという。
すると、今度は妻の実家を訪問。妻の両親に離婚届を出したところ、両親は怒って相手にせず。どうやら、橋本氏は記事が出る前に離婚を成立させ、虚偽の「婚姻破綻」のストーリーを補強しようとしていたというのだ。
「どうやら、今井氏にすっかりハマって周りが見えなくなってしまっていたようだ。橋本氏は“お泊まり”したにもかかわらず、『一線を超えてない』と強調したが、世間はそんな“美談”を誰も信用しない。新幹線のグリーン車で2人で爆睡していたことなどもあり、今やすっかりワイドショーでバッシングのターゲットになってしまった」(永田町関係者)
一部スポーツ紙によると、橋本氏に対する抗議や怒りの声が、神戸市役所に殺到しているという。
橋本氏に関する苦情は、市議会事務局のみならず、市政の窓口などにも寄せられているというだけに、今後、議員辞職に追い込まれてしまう可能性もありそうだ。
「そうなったら、今井議員が秘書にでも迎え入れて面倒を見るしかないだろう。そうすれば、四六時中一緒にいても誰も文句は言わないだろう」(同)
そもそも、今井議員はあまり男を見る目がなかったようだ。
※写真・今井絵理子Twitterより