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「離婚も近いし」ビートたけし、財産分与はほぼ終わっている?

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ビートたけし

 タレントのビートたけしが28日、都内で行われた“第二のたけし”を発掘するコンテスト「ビートたけし杯 漫才日本一」に、名誉顧問として出席したことを、各スポーツ紙が報じた。

 各紙によると、同コンテストは芸歴10年以下のコンビが対象で、10組の中からグランプリに輝いたのは、お笑いコンビ
「マッハスピード豪速球」。

 たけしは賞金30万円を授与する際、自らの懐に入れようとしたうえ、2人に1割のキックバックを要求。「独立したばかりだし、離婚も近いし」とジョークを飛ばしたという。

 たけしといえば、今年の元旦、一部スポーツ紙で妻と離婚調停中であることを報じられたが、事務所は記事を否定。報じたスポーツ紙はお詫び記事を出した。

 たけしは1月5日、レギュラーを務める「新・情報7days ニュースキャスター」(TBS系)に出演。報道に対して、「離婚の調停なんか終わってるよ、バカヤロー! あとはハンコを押すだけだ。もう何百億円も取られちゃうよ」と毒づいた。

 「たけしが言っていた『何百億円』というのは大げさだが、すでに総額17億円にのぼる4件の不動産の所有者は妻子の名義になっており、財産分与はほぼ終わっている。残るは、現在、愛人と言われているビジネスパートナーとともに住む豪邸と、たけしと妻の共同の名義になっている都内のマンション。たけしとしては、なんとか豪邸の方は“死守”したいのでは」(週刊誌記者)

 一部の直撃に対し、離婚を否定していたたけしの妻だが、たけしの意思は固まっているようだ。

 「離婚で財産をたっぷり持って行かれることを見据え、ギャラをつり上げるなどして何とか蓄えを作ろうとしている。しかし、評判は下がる一方」(テレビ局関係者)

 後は妻の決断を待つだけのようだ。

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