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キアヌ・リーブス、アクター再起動

 キアヌ・リーブスが映画『ジェネレーション・UM』の主役に決定した。
 キアヌは、アデレイド・クレメンス、ボヤナ・ノヴァコヴィッチとこのインディー・ドラマ映画に出演し、撮影は既にニューヨーク市内で始まっている。
 この映画は、ある男とその友人2人が、セックスやドラッグ、間違った判断に明け暮れながらも自分を探す旅に出かける物語である。
 マーク・L・マンが脚本と監督を兼任し、カンパニー・フィルムズのアリソン・パーマーが製作を担当するという。『ソリタリーマン』のジャレッド・ゴールドマンと『ハート・ロッカー』のニコラス・シャルティエがこの映画の製作総指揮にあたる。

 キアヌはここ数年、数本の映画にしか出演しておらず、2008年の『フェイクシティー ある男のルール』『地球が静止する日』、2009年『50歳の恋愛白書』のみだ。
 キアヌの次回作は、SFアドベンチャー映画『パッセンジャーズ』で、他の乗員が船に乗り込む前に眠りから目覚めてしまった低温で凍らされていた宇宙旅行者を演じる予定となっている。またコメディ映画『ヘンリーズ・クライム』では、刑務所に送られる無実のオトコを演じる。この映画では、プロデューサーも兼務する。また、来年2011年は、『ジキル』でジキル博士とハイドを、「カーボーイビバップ」では主人公のスパイク・スピーゲルを演じる予定だ。コメディ映画『シェフ』にも出演する予定がある。

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