5月に公開された「相棒〜劇場版〜」は大ヒットし、今年上半期の興行収入で1位に輝いた。
シンガーとしても5月にセルフカバー・アルバム「タイムカプセル」を発売。22年ぶりに歌手復帰を果たし、発売記念で開催した川崎のライブでは、1万人の観客が集まる人気ぶり。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの水谷が、長年暮らした豪邸を売却するという。
「世田谷区にある約110坪の土地に立つ、白い壁の西洋風の建物。浴室が2つあり、水谷本人も設計に関わったそうです。時価約3億円だとか。それを現在、売りに出しているようです」(芸能ライター)
70年代後半に「傷だらけの天使」や「熱中時代」で一時代を築き、「相棒」で再ブレークした水谷。今年、18歳になる長女が小学生のころに住み始めたこの家には、いろんな思い出も詰まっているはず。さぞかし儲かっているだろうと思われる彼に何かあったのだろうか。
「もちろん金に困っているわけではありません。豪邸売却と同時に、港区など都心の高級マンションを探していたようです。世田谷を引き払って、さらに利便性の高い物件に引っ越すということです」(同)
その背景には、娘の親離れがあったようだ。
「高校進学後、本格的なバレエのレッスンを受けるために、英国に留学中。そのため現在は伊藤蘭と夫婦2人だけの生活なんです。残された熟年夫婦には豪邸は広すぎるということでしょう。しかも水谷が再ブレークし、多忙になったため、より利便性の高い都心に移住したというわけです。水谷はここ10年は仕事に頑張ると意欲満々だそうですから」(芸能リポーター)
近所の住民には、水谷の評判はすこぶるよかったという。
「芸能人ぶったところは全然なく、礼儀正しい。引越しの際も、周囲の住民にはあいさつしたそうです」(同)