search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 週刊裏読み芸能ニュース 12月8日から12月14日

週刊裏読み芸能ニュース 12月8日から12月14日

(イケメン俳優の“育ての親”だった美川憲一)
 歌手の美川憲一が一方的に独立したことで経済的損害を受け名誉も傷つけられたとして、前所属事務所「エービープロモーション」が12日に美川と個人事務所「オフィス・ミカワ」を相手取り東京地裁に総額約2億1125万円の損害賠償請求訴訟を起こした。

 前事務所の社長は今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で美川の“男&ギャンブル狂い”を暴露。それによると、美川には常時、歌手志望の付き人がいるが、「顔が悪い」とクビにするほどとにかくイケメン好き。それでも、散々コキ使いながら歌手デビューさせた付き人は誰もいないそうだが、どうやら現在活躍中のイケメン俳優はしっかりサポートしてデビューさせていたようだ。

 「美川といえば、新宿2丁目のイケメン男性をお持ち帰りできるいわゆる『ウリ専』の常連として知られていたが、その中の高級店で出会ったのが、某人気シリーズの主演もつとめ、当時大学生だったイケメン俳優・X。大学時代、Xは体育会に所属していてすさまじい筋肉で美川がひと目ぼれ。歯の矯正費用を出してもらうなどして外見を磨いたおかげで芸能界デビューできた」(女性誌記者)

 Xはいわば“育ての親”でもある美川の窮地に何らかの形で“恩返し”してあげても良さそうだ。

(テレビ各局が土屋アンナの舞台降板訴訟を大々的に取り上げる理由)
 歌手の土屋アンナ(29)が初主演舞台「誓い〜奇跡のシンガー〜」を降板し上演中止になった騒動で、製作者側代表で脚本・演出も担当した甲斐智陽(本名・高橋茂)氏が土屋側に損害賠償を求めた民事訴訟の第2回口頭弁論が11日、東京地裁で開かれた。

 各メディアによると、この日も土屋本人は出廷せず。閉廷後、甲斐氏は「和解してあげてもいいよってことだ。でもビタ一文まけない」、「土屋は女優を廃業した方がいい。顔もムカつく!」などと吠えたというが、テレビ各局の情報番組は毎回訴訟前後に甲斐氏や土屋の直撃インタビューを放送したり、裁判所前からリポートを伝えるなど中身がない裁判にもかかわらず、大々的に報じている。

 「中身などどうでもよく、土屋アンナというネームバリューがあるタレントが訴えられていることが大事。おまけに、土屋は大手ではなく母親が社長をつとめる個人事務所なので、どういじろうがどこからもクレームが来ない。ただ、土屋と冨永愛とのコンビの『無人島生活』VTRが高視聴率を稼いでいるテレビ朝日は大騒ぎしていないが」(芸能記者)

 次回の口頭弁論は来年3月3日だが、その前後も各局の情報番組は土屋一色になりそうだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ