同誌によると、6月下旬、都内の閑静な住宅街にある矢口の実家から出てきた矢口の母親を同誌が追跡すると、タクシーで向かったのは矢口が中村と別居後に住んでいるマンションの近く。そこで5分ほど待っていると、帽子を目深にかぶり、顔をマスクで完全に覆い、ヒールの高いサンダルをはいた矢口がやって来たという。矢口はそのままタクシーに乗り込み、3時間後、自宅で“籠城”していることをうかがわせるように両手に多くの荷物を抱え帰宅したというのだ。
「一部では、梅田を自宅に連れ込んでいると報じられたが、各メディアが矢口の姿をキャッチしようと張り込んでいたので、さすがにそれは難しいのでは。もはや、謝罪会見して復帰するしかない状況に追い込まれてしまったが、事務所サイドの対応が後手後手に回ってしまったため、なかなかそのタイミングを見つけられず、矢口の復帰まではまだまだ時間がかかりそうだ」(芸能記者)
矢口の近況については、歌手・美川憲一が今月初めに出演したテレビ番組でタレントのはるな愛と食事をしていた時に、はるなに電話をかけてもらい、直接話したことを明かしている。美川が「あなたね、ちゃんと終わらせないと、けじめをつけないと先には進めないわよ、と。ちゃんと覚悟して会見しないと。本心をさらけ出してね、と。そうすればまた手をさしのべる人もいるわよ」と話すと、矢口は電話口の向こうで泣いていたというが、これをきっかけに、美川を後見人にして男遊び自粛を“公約”に掲げて復帰するという手もありそうだ。