会見にはUFCアジア・マネージングディレクターのマーク・フィッシャー、メインに登場するヴァンダレイ・シウバ、日本人ファイター岡見勇信、五味隆典ら8人のファイターが出席した。
PRIDE時代は18連勝を飾り、桜庭には3勝と圧倒的な強さを誇示してきたシウバ。2006年以来、6年半ぶりの日本マット復帰に燃える。「日本のファンの前で試合をするのを待ちこがれていました。日本で戦う事に誇りを感じます。素晴らしいファイトを見せます」と静かに決意を述べた。
この日本での試合が最後になるのかという質問には「ノー。それはわからないです」と否定した。
またディエゴ・サンチェスと激突する五味は「最高のコンディションなので良い試合になるよう頑張ります」と語り、ミドル級で戦う岡見は「全力をつくして勝利するのを日本のファンに見てもらいたいです」と力強く語った。
「UFC JAPAN 2013」は3月3日(日)さいたまスーパーアリーナ、第一試合開始は午前9時45分。
(アミーゴ・タケ)